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Diary - 2017 April

研究日記

卯月

_13(Thu)

Ruby プロセスでてきとーにサーバプロセスを立ち上げたとき、どうやって死活監視すればいいか。てきとーに作ったプログラムなので、変なところで例外あげてる可能性も十分ある。どうしよう。

真面目にやるなら、監視ソフトでやるんでしょうが、てきとーサーバに、その監視ソフトの面倒を見るなんてのは無理。毎日見るソフトウェア、例えば IRC proxy なんかは、つなげなかったら駄目なことがわかるので気づくが、裏でモクモクと何かしておいて、時々、そのモクモクの結果を知りたい、というケース。

要件をまとめる。

  • 死活監視がしたい。
  • 例えば5分ごとに、死んでたらメールが欲しい。さすがに、これで気づく。
  • 監視ソフトウェアは楽に管理したい。

ということで、munin を使おうということに。munin は Ubuntu とかなら簡単にインストールできるし、安定してるし、で。しかし、ウェブサーバにつないで死活監視、みたいなのを簡単にやるのはないらしい。ぐぐると、【Munin】ウェブサーバのレスポンスを調べるhttpingプラグイン書きました というのがヒット。httping というものを使ってアクセス速度を見るらしい。なるほど。

で、やってみると、warning, critical が設定していないので、どんな状態であろうとメールは来ない。そこで、/etc/munin/plugin-conf.d/munin-node に、

[httping_xxx.example.com]
env.URL http://xxx.example.com
env.warning  0.001:1000
env.critical 0.001:2000

と設定を書き込んであげると、失敗時に 0 になるので、critical だとメールで教えてくれる。

よしよしと思っていたら、httping 自体はレスポンスが 200 以外でも問題無く速度を測ってくれるので、今回の用途には問題(200 であることを監視したい)。

そこで、

$httping_bin -c $COUNT -G -S $URL | tr '+|=' ' ' |  awk '{connect+=$9; processing+=$10} END{print "connect.value",connect/'$COUNT'"\n""processing.value",processing/'$COUNT'}'

これを、-s でステータス出すようにして、grep 200 とフィルタすることで解決。

_6(Thu)

昨日は結婚式記念日で、あれから3年。お祝いにちょっと良いランチを食いにいった。


spamassasin を使ってみたんだけど、spamc が --timeout 指定をしているにも関わらず、刺さるという問題があって、使い物にならないことがわかった。

_3(Mon)

test


日記の更新をサボっていたんですが、色々ありました。

  • 1月
    • お宮参り
    • クックパッドに転職しました。
  • 2月
    • 初節句のために鳥井さんの実家へ(初飛行機)
  • 3月
    • 祖父他界(初新幹線)
    • イベント沢山
    • VPS サーバ切り替えのため、色々設定を弄る

で、今日は初登園。あとちょっとで4ヶ月なんですが、親がこんなに長時間離れているのは初だろうな...。


で、VPS 切り替えのために、やっと ruby 1.8 を捨てた。 encoding とか難しい...。


この日記は Shift_JIS 指定なんだけど、いい加減 utf-8 に替えたい。

Sasada Koichi / ko1 at atdot dot net
$Date: 2003/04/28 10:27:51 $