K.Sasada's Home Page

Diary - 2009 March

研究日記

弥生

_31(Tue)

初めて二日酔いというものに.やばい.

_30(Mon)

翼がないこともない,のかなぁ.

_28(Sat)

RubyKaigi2009 発表応募に,合否の返事を出しました.きてないよー,という場合はご連絡下さい.


今回も頑張った.すげー頑張った.


なんかどんどん落ちていく.やばい.こういうの,相談出来る人が居るといいんだけど,さっぱり駄目だ.もう.

_たま(Sun Mar 29 00:43:41 +0900 2009)

 なにがあったんだ。

_kM(Sun Mar 29 17:03:21 +0900 2009)

 どうした?

_25(Wed)

yhara 先生の日記につっこみたいが,小うるさいことになってしまうので自重する.


F8のACアダプタが壊れてしまったようで,バッテリー切れ.しょうがないのでT5を久々に利用する.キーボードのタッチとかが大変.

_yhara(Thu Mar 26 09:45:02 +0900 2009)

 ええっ、突っ込んでくださいよ!!

_とおりすがり(Fri Mar 27 04:52:50 +0900 2009)

 『平行』感覚(バランシング)がありすぎるのではないかと。>yhara

_23(Mon)

ご卒業おめでとうございます.

_22(Sun)

熱は微熱のまま.のどは,大分楽になった.昨夜は夕飯食べずに力尽きてしまったので,薬が飲めなかった.


下がらず.うーん,LLVM勉強会に行くか悩む.暖かい格好をして,じーっとしてれば大丈夫だろうか.


仕事が進む.

_21(Sat)

体がつらい.


どうにもつらいので,熱を計ったら微熱.ドラッグストアでいろいろと買い物とか.

_19(Thu)

めるめる.


花粉症か風邪かわからんが,咳と鼻水が止まらない.


最近の人って,出典とか,誰からの入れ知恵とか,そういうことを書かないのねえ.文化の違いなのかなあ.

_17(Tue)

こんなメールを SWoPP ML に投稿したんだけれど,流れていない.accept されなかったということか orz メールアドレスもあってるはずなんだけどなあ.

というわけで,もしよかったらご検討下さい>大学とかの人

SWoPP ML の皆様

 東大創造情報の笹田です.
 お世話になっております.

 7/18 (金) -20 (日) に,「日本 Ruby 会議 2009」というものを,大きな会議
でおなじみの学術総合センター,一橋記念講堂で行うことになりました.

 プログラミング言語 Ruby に関することなら何でも扱う,学術と言うよりは,
お仕事の話や,プログラミングを趣味としている人たちの話が多い会議となりま
す.そのような会議ですが,そのような場だからこそ,Ruby をネタに研究して
いる方々にご発表を検討頂ければと思い,SWoPP ML に投稿した次第です.

 予稿集などはないのですが,700人規模の会議を予定しております(昨年度実
績:3日間でのべ2000人弱の来場者).

 よろしければご検討下さい.

 以上,よろしくお願いします.


=========================================================

    RubyKaigi2009 プレゼンテーション募集概要
  http://rubykaigi.org/2009/ja/CallForPresentations

---------------------------------------------------------

RubyKaigi2009 で発表を希望される方を募集いたします。募集するプレゼンテー
ションのテーマは以下のとおりです。

    * Ruby について、なんでも

応募は下記の要領にしたがってお申し込みください。

    * To: 2009 at rubykaigi.org
    * Subject: RubyKaigi2009発表応募:発表者氏名

メール本文には下記の情報を含めてください。

    * 発表者氏名・所属
    * タイトル
    * 概要
    * 希望するプレゼン時間 (30 分くらい・60 分くらい・それ以上)
          o 質疑応答込みの時間です。基本的に、1 発表 60 分くらいを
            目安に考えています。
    * 希望する発表曜日 (金、土、日、どれでも)
    * その他、連絡事項

あくまで選考のために必要な情報です。採用された後、プログラムに掲載する内
容は変更可能です。

今年は 3 日間で 3 トラック同時進行を検討しています。そのため、従来よりも
余裕を持ったプログラム作りができると思っております。
多くのご応募お待ちしております。

* 日程

   * 募集締切
     2009 年 3 月 26 日(木) <- 延長しました

   * 募集結果発表
     2009 年 3 月末日 or 4 月初旬

   * RubyKaigi2009
     2009年 7 月 17 日(金)、18 日(土)、19日(日)

* 選考方法

RubyKaigi2009 スタッフにより選考いたします。

* お問い合わせ

何か不明な点があれば、2009 at rubykaigi.org までお気軽にお問い合わせくだ
さい。


というわけで,ASPLOS'09 と VEE'09 に行ってました.一週間ほど,ワシントン D.C. に行ってたことに.しかし,観光は最終日の半日.以前行ったところをもう一度回る,って感じ.

ちなみに,お土産は2冊の本を買ってきましたんで,本棚に置いてあります.


以下,感想.

Opening Reception and Poster Session (Supported by Google and VMware) これを口実に行きました.うちの高橋君が発表してました. ポスターの内容は [vimpl:79] に.

8:45-9:00am Opening Remarks General Chair: Mary Lou Soffa, Univ. of Virginia, USA Program Chair: Mary Jane Irwin, Penn State Univ., USA

両方ともmaryさん.参加人数が300人から200人に減ったらしい.そういえば, ASPLOSは話者,参加者含めて女性が多かったような気がする.VEEは,逆に少な い,というか,見慣れた光景だった気がする.

9:00-10:00am Keynote: Saving the Planet with Systems Research Luiz Andre Barroso, Google, USA

Googleの人による「これから省電力をもっと考えていこうよ」という話.

10:30-11:30am Session 1: Lessons Learned and Looking Ahead (Session Chair: Norm Jouppi, HP) An Evaluation of the TRIPS Computer System Mark Gebhart, Bertrand Maher, Katherine Coons, Jeff Diamond, Paul Gratz, Mario Marino, Nitya Ranganathan, Behnam Robatmili, Aaron Smith, James Burrill, Stephen Keckler, Doug Burger, Kathryn McKinley, Univ. of Texas at Austin, USA

今年のベストペーパー.TRIPSプロセッサでの,これまでの集大成みたいな話. 専用計算機のようになってしまっていて,汎用計算機向けのプロセッサに見えな いような気がする.OSとか,実際に載せるのはどうしているのだろうか.

Architectural Implications of Nanoscale Integrated Sensing and Computing Constantin Pistol, Christopher Dwyer, Alvin Lebeck, Duke Univ., USA

分子計算機によるナノスケール計算機,およびそのISAなどの話.面白かった. 実際に,ISAレベルまで作り込んだのか,これから作り込むのか,よくわからな かった(予稿集を読めばきっとわかる).評価はシミュレータでやっていたよう な.

1:00-3:00pm Session 2: Reliable Systems I (Session Chair: Hillery Hunter, IBM)

ソフトウェアの検査手法の話.日本じゃあまり聞かないと思う.面白い.けど, (英語が)難しくてよくわからなかった.

CTrigger: Exposing Atomicity Violation Bugs from Their Hiding Places Soyeon Park, Shan Lu, Yuanyuan Zhou, Univ. of Illinois, Urbana-Champaign, USA

並列実行するプログラムにおいて,atomicity violation,たとえば,atomicに 書き込まないといけないメモリ領域に対して,別の何かが読んだり書いたりする ようなものを,発見しやすくし,再現しやすくするためのフレームワーク.メモ リ書き込みだけ,という理解でいいのかな.面白かった.バイナリ書き換えでメ モリ書き込みトレースを生成し,そこから解析するだとか,atomicな動作の間に delayを入れることで,発見しやすくするだとか.他の手法の紹介とか,それと の比較とか,勉強になった. ASSURE: Automatic Software Self-healing Using REscue points Stelios Sidiroglou, Oren Laadan, Carlos Perez, Nicolas Viennot, Jason Nieh, Angelos Keromytis, Columbia Univ., USA

よくわからなかったなぁ.exception handlingメカニズムを差し込むための仕組 み,でいいんだろうか.誰がどういうタイミングでこれを使って,動かして,何 が保障できるのか.

Recovery Domains: An Organizing Principle for Recoverable Operating Systems Andrew Lenharth, Vikram Adve, Samuel King, Univ. of Illinois, Urbana-Champaign, USA

これもよくわからなかった.Linuxカーネルを変更して云々.面白そうなんだけど. Anomaly-Based Bug Prediction, Isolation, and Validation: An Automated Approach for Software Debugging Martin Dimitrov, Huiyang Zhou, Univ. Central Florida, USA

ええと,アーキテクチャサポートを利用した問題発生時の原因検査手法,でいい んだろうか.バグ予測とかあるな.ううん.命令レベルでなんかいろいろしてた.

3:30-5:00pm Session 3: Deterministic Multiprocessing (Session Chair: Alvin Lebeck, Duke Univ.)

並列って非決定的な挙動をするから,デバッグとかとんでもないよね.じゃぁ, どうしましょう,という話.これも,日本じゃ聞かない.例外とかそういう話っ てどうするのかなーという興味があった.

Capo: A Software-Hardware Interface for Practical Deterministic Multiprocessor Replay Pablo Montesinos, Matthew Hicks, Samuel King, Josep Torrellas, Univ. of Illinois, Urbana-Champaign, USA

ソフトウェアの再実行を行うための,ハードウェアサポートと,それと協調する ソフトウェアの話.こういうのに専用ハードウェア作っちゃうのが凄い.

DMP: Deterministic Shared Memory Multiprocessing Joseph Devietti, Brandon Lucia, Luis Ceze, Mark Oskin, Univ. Washington, USA

ええと,deterministic にするにはシリアライズするのが一番手っ取り早いけれ ど,それだと scale しない(再現にとっても時間がかかる)ので,メモリバリ ア(でいいんだろうか)の部分で同期するようにしてあとは並列に実行しましょ う,というモデルを,H/W,S/W でやる,という話.ああ,そうか.token を使 ってその辺を保障して,その受け渡しに色々と工夫して,依存関係を考えてうま いこと並列しましょう,とかそういう.

Kendo: Efficient Determistic Multithreading in Software Marek Olszewski, Jason Ansel, Saman Amarasinghe, MIT, USA

メモリ書き込みの回数を記録して,それを利用してソフトウェアで deterministic にしましょう,という話.名前の説明はなかった気がする.

割り込みとかコンテキストスイッチとかどうすんの,とか突っ込まれてたような.

5:30-7:00pm Wild and Crazy Session (Session Chair: Seth Goldstein, Carnegie Mellon Univ.) (Partially supported by Nokia)

6件の発表.後で書く.大賞は bubble processing.やはり,これが一番面白かったしな.

残りは後で書く.しかし,先は長いな.


プログラミングシステム論II のシラバスを書く.全体的に,Ruby 処理系を通じてのソフトウェア開発の話をする.という名目で,延々と Ruby 処理系の中の話というか,研究とかではあんまり重要視されない細部の話をしたいと思う.さて,何人来るのか.3人くらい残るかなぁ.

今回は,できれば担当者を色々呼んで話をしてもらいたいと思う.


Ruby 会議の応募を捌いていたら,なんか朝になってた.うう.


PRO 2日目.

2009/03/17(火)

行ったらいきなり座長をやらせれて,じゃなくて拝命しました.1分くらい前に着いたのに.びびった.

10:30-11:15 (5) メソッド実行委託を用いたRubyプロセスの負荷分散ライブラリ ○川ノ上 哲規,岩崎 英哉,鵜川 始陽 (電気通信大学)

メソッド呼び出しを遠隔でやろう,という話.dRuby と違って,RMI モデルではなくて,コードも全部持って行こう,って話.色々と興味深いと思った.もうちょっとかなぁ.一番の敗因は,用途を示すことが出来なかったこと.

11:15-12:00 (6) 自動的等価性差分の抽出によるSSAコンパイラ最適化器の正しさの検証 ○Ling F.,佐々 政孝 (東京工業大学)

コンパイラの最適化の正しさをいかに検証するか,という話.多分,間違いを書いてしまうので書かない.色々勉強になった.

12:00-12:45 (7) Computing the Cost of Typechecking of Composition of Macro Tree Transducers ○中野 圭介 (電気通信大学),Sebastian Maneth (National ICT Australia Ltd. / University of New South Wales)

ええと,すみません,全然わかりませんでした.計算のオーダーを,指数オーダーから指数オーダーにする話(これじゃわからんて).


武者小路実篤の友情を読んだ.凄いな−.心情のぶつけあい.こんなにも相手に対して感情をぶつけられるのか.

今,同人誌に顛末を,というと,違うメディアになりそうな予感.それとも,ビジュアルノベルを送ったりするのかしらん.


なんか,IPA から IPAX 出展のお誘いが何通も.うーん.

_sumii(Tue Mar 17 17:34:42 +0900 2009)

 ときどきで良いから http://www.takilab.cs.kobe-u.ac.jp/~kamada/publications/kamada_psls95.pdf とかのことも思い出してください

_ささだ(Tue Mar 17 17:40:14 +0900 2009)

 おお,鎌田先生.しかし,また英語.

_たま(Wed Mar 18 00:13:24 +0900 2009)

 分子計算機について詳しく。分子を使って演算をやらせるのか、分子の演算をするのか。

_ささだ(Wed Mar 18 05:32:26 +0900 2009)

 分子計算機は,分子を使ってナノスケールの計算機を作る話.体の中に入れて,特定条件で薬をばらまくとか,そんな話をしてた.

_たま(Wed Mar 18 18:33:17 +0900 2009)

 ふむ、なかなか面白そうだが、それは計算機なのかしら。昔そんなのやろうとしてたな、俺も。

_ささだ(Wed Mar 18 21:28:02 +0900 2009)

 プログラムが書ければ計算機だろう.

_16(Mon)

http://spa.jssst.or.jp/VM-miniWS/

しまった.発表申し込みが必要だったのか orz 参加するのは,ふらっと行けばいいだけだと思ってた.間抜けすぎる.


産総研のロボット,凄いよね.研究がこれだけメディアに露出するってのは.やはり,ああいうわかりやすい戦略とかないと.Ruby とか OS とかで,なんかないかなー.


今年は確定申告は2月に終えていた.というか,確定申告するだけの他からの収入がなかった.のだが,青色だったので,それのキャンセルの問い合わせとか,なんとかのために,2月に行ったのだった.これで色々楽になるぞ.


第73回プログラミング研究会の 1 日目だった.ちょっとメモを取ったけれど,なんかまとまってないからやめ.適当に感想をだらだらと.

(1) ドメイン特化型言語のためのビジュアルエディタの定式化 ○佐々木 晃,市川 寛 (法政大学),田沼 英樹 (東京工業大学)

途中から来たのでよくわからなかった.ビジュアルエディタならでは,の仕組み,工夫はどの辺だったんだろう.

(2) テンプレート・プログラミングモデルに基づく安全なクライアント・サーバ自動分割 ○立堀 道昭,鈴村 豊太郎,小野寺 民也 (日本IBM)

面白かった.何をやるかというと,JavaScript でテンプレートエンジンを作って,クライアント側で View の処理をやらせることにより,サーバ側のスループットを上げましょう,という話.似たような話は色々ありそうだけれど,smarty 互換で作っているので,既存システムが簡単に差し替えることができるという点が面白い.

最初,よくわからなかったけれど,話のキモは

  • テンプレートエンジン,およびテンプレートはたいてい(クライアント側で)キャッシュ出来る
  • Controller 側でセキュリティ上のまずそうなデータ処理はしているから,View を担当させるクライアント側には何らセキュリティ上まずそうな処理をさせることはないのでセキュリティの問題はない
  • ただし,テンプレートはだらっと送ってしまうので,テンプレートにやばい情報が書いてある(例えば,コメントにやばい情報を書くとか)するのは守れない.だけど,そんなことする人いないよね
  • 評価の結果,きっちりスループットが向上していることがわかる.性能解析結果を見ると,「こんなところ」に大きなボトルネックがあるのか,と感心する.つまり,VMの高速化をちまちまやっても,みたいな.いや,そこまで詳細な解析じゃないんでわからないですけど.

ということかなぁ,と思った.smarty の記述力が制限されているせいで,client でやってもいいじゃん,みたいなことかと.しかし,きっちり解析して,client に出せるモノは出す,出せないモノは出さない,みたいなことも当然できるんだろうなぁ,とか.

テンプレートがチューリングだからセキュリティが保たれないのでは,みたいな質問があったけれども,よくわからなかった.それだったら,JavaScript だってそうじゃん.

デバッグ難しくなるんじゃないかなぁ,とか思ったけど,多分開発時にはオフにするんだろうな.

(3) データ列に関するアルゴリズムの属性文法の逆変換に基づく導出 ○森本 真一 (日本電気航空宇宙システム)

全然わかりませんでしたすみません.とりあえず,何に使うのか,とかのモチベーションの話は,(俺には)やっぱり大事だなあ,と実感.

(4) リターンバリア型実時間ごみ集めの抽象モデル検査 ○藤川 浩光,馬谷 誠二,八杉 昌宏,湯淺 太一 (京都大学)

こちらも,ほとんどわからなかった.あとで色々情報処理学会コンピュータサイエンス領域奨励賞を受賞したsoutaro先生に色々伺った.

ちなみに,これを並列実行に対応させるのってどういう改造が要るんだろうか.あと,この研究は,どれくらい実装に役に立つんだろうか.なんとなく動いてるんだけど,これがなんとなく,じゃなくなった,って話かしらん.


全然理解出来てないね! きっと明日も理解できないんだろうなぁ.

_(わ)(Tue Mar 17 00:41:27 +0900 2009)

 PPL で藤田さん@Little Wing が Ypsilon Scheme の realtime GC について話してくれたんですが、面白かったですよ。

_ささだ(Tue Mar 17 00:49:36 +0900 2009)

 ああ,それは聞きたかったです.お話を一度伺ってみたい....

_15(Sun)

無事帰国.

家に帰ったら,とりあえず米でも炊くか.飛行機の中のご飯も,あんまり美味しくなかったなぁ.

_14(Sat)

寝るべきか,寝ないべきか.悩ましい.


Trace-based Just-in-Time Type Specialization for Dynamic Languages の投稿原稿をもらった.わーい.

しかし,PLDI 楽しそうだな.言ってみたい.その前に,お金とか英語とか,だな.

_HIROX(Mon Mar 16 00:46:07 +0900 2009)

 !!

_12(Thu)

http://campustour.pr.u-tokyo.ac.jp/index.html

うちの職場にこんなものがあるとは.一度案内してもらいたい.

_9(Mon)

ポスター発表の練習をしているのを眺めたり,つきあったりする.しかし,俺はポスターの練習なんてしたことないんだよな.まぁ,練習しないよりはずっといいけど.

_8(Sun)

なんかぐるぐる歩き回ってた.

_7(Sat)

眠いよ.

_6(Fri)

雨.


  • Q. 学生が教員の言うことを信じてくれなくて困っています.
  • A. 信用が無いだけじゃん.

うーん.

ちなみに,信用しないことは重要です.というか,盲信されても困るわけです.多分間違ってるので(ぉ).しかし,信用しないためには,そのための根拠を示してほしいのですが,その根拠の作り方が間違えているとまずい.で,根拠の作り方を信用してくれないと困るのですが,それはそれで盲信されても困るわけです.しかし,信用しないためには(略).

研究の基礎は大事だが,さて,それはどうやって培っていくものだろうか.やはり,色々考えて,いろんな人と話をして,進めていくしかないだろうねぇ.

後日談として,この学生は後から正しい根拠を見つけたらしい.


さて,翻って私が学生を信用しているかというと,していない.いや,信用している部分としていない部分がある,というと,なんというか当たり前の話になってしまう.

信用していい部分,するとみんなが不幸になる部分,ということかなぁ.やっぱり当たり前の話になってしまった.

_5(Thu)

うわーー,大きな勘違いをしていたことがわかった.これ,俺が悪いのか? 俺が悪いのか? うわーー.書き方が悪いと信じたい.


彼女が出来ました,というエントリーに,「またですか!」とコメントしそうになって自重した.

言われてみたい.


やっと一本終わった.


インタラクションの会場に来ていますが,右も左もわからない感じ.知らない人ばかり.いや,学会には,元々あまり知り合いはいないんですが...(作るのも仕事だよなぁ).しかし,人が多いな.大盛況だ.面白い発表も沢山.

で,RubyKaigi は,この大盛況さよりも,もっと多くの人が来ることになる(RubyKaigi と同じ会場でやってます).ちょっとこれは大丈夫なんだろうか.うまく人を誘導する必要があるなぁ.


彼女が出来ました,というエントリーに,「脳内ですか」とコメントしそうになって自重した.


軽量なタスク生成って,どこかに無いものかな.

_n(Fri Mar 06 08:47:11 +0900 2009)

 またですか! > 「彼女が出来ました,というエントリーに,「またですか!」とコメントしそうになって自重した」

_4(Wed)

大手町で,この季節に外でご飯を食べる.寒い.


来年度のささだけんは 4 人になりそうです.


  • ふらっとホーム
  • ぶらっとホーム
  • ぷらっとホーム

入りたいのはどっち.

_たま(Wed Mar 04 22:26:23 +0900 2009)

 3人も入ってくるのか、Sugeeeeeeeee!

_ささだ(Thu Mar 05 00:25:53 +0900 2009)

 2人だよ.

_3(Tue)

PM (Project Manager) と見て,Perl Monger と信じて疑ってなかった.なんでこの文脈で Perl なんだろう,と.


ひな祭りか.


10人とか見てる先生はいったい何をどうしてるんだ.


今日中に終わらせないと.


ぐわー,なんか来たー.しかも,3/31 締め切りって.


Ruby で 省電力.さて,何が出来るのか.まずは,oprofile のようなものの電力版の開発からかしらん.そういうの,どっかにないのかな.


一週間くらい休んで ruby を書き直したい.

そして,バグと沢山戦いたい.

_2(Mon)

http://d.hatena.ne.jp/ddk50/20090228#1235899122

先生たちの中にもヒエラルキーがあるわけだから,他の先生から「何でこんな学生を卒業させたんだ!」と圧力をうける可能性だってあるわけだし...

いや,別に卒業させなければいいんでないか.

というと,怒られるのかなあ.

しかし,「いいこと言ったのに乗ってこないので」と空目.


中学校の同期と飲み.検索書けて見つけてくれたらしい.実名でなんかやっててよかった.


教育云々の前に,論文が書けない俺は,もうダメダメ.指導なんて


聖書を引用しようとしたけど,やめた.


メールを新しい順に処理.


偉い先生方に,メールで意見を出すか出さないか迷って,やっぱり出せない俺.


DCカードのポイントは,1 point 5 円というレートらしい.


最近買い食い大杉.家でなんか作らないと.まず米だ,米.

_斎藤ただし(Tue Mar 03 05:00:13 +0900 2009)

 どこですか? >聖書

_mrkn(Tue Mar 03 05:30:11 +0900 2009)

 米から作るなんて壮大ですね!

_sumii(Tue Mar 03 05:51:27 +0900 2009)

 よく知りませんが(すみません)創造情報学専攻は「論文を書いている暇があったらソフトウェアをリリースしろ」という場所なので良いのかと思っていたのですが、そうでもないのでしょうか。(それを「教授」とか「講師」とか呼ぶな、という人もいますが、それは本人ではなく人事制度の問題でしょうし)

_ささだ(Tue Mar 03 12:43:06 +0900 2009)

 私もそう思っていた時期があったのですが,それだけでもないようです.というのも,やはり,最終的には修士論文,博士論文が求められることになります.その内容について,ソフトウェア開発でもよいようになっていますが(その辺も,教員によっていろいろな見方,立場があります),新規性,有用性の主張方法や,科学的な分析などが求められます.とかなんとか.

_1(Sun)

いつの間にか3月に!


職場の近所の消防署(UDXにくっついてる)ではしご車体験,というイベントがやっていた.とても乗りたかったけど,用事があったのでスルー.残念だ.

神田消防署庁舎 地域と消防のふれあい文化展と庁舎開放

地域住民や消防団員、消防職員・家族から寄せられた作品を展示することにより地域と の交流を深めるとともに、消防庁舎を開放し、消防への理解と防火防災に対する関心を高 めてもらう。(庁舎開放は1日(日)のみ)

らしい.


なんと,sumii先生のご批判.うーむ,next49先生のエントリーを「あるある」と思って見てました.

しかし,精神論はどうなんですかね.陽にしろ,陰にしろ,少なからずあるんじゃないかとは思うのですが.

http://twitter.com/esumii/status/1263616150

しかし,東北大凄いですね.俺が秋葉原にいる(殆どの先生が本郷にいる)から,そういう議論をする機会がないだけなんだろうか? 個別の事例に関する議論はするけれど,普段からそういう議論をするような習慣はないのですよね.いや,他の助教の方とは結構議論するんですが,偉い先生とこういう話をすることはないんだよな.というか,偉い先生は偉すぎて未だに恐い.


アカデミックじゃなくなったら云々は,私の身が危ない気がするので触れませんが,まぁ文系理系でいったら後者の話でした.


そういえば,先日,あのために電波時計を買ってしまったのですが,電波時計はいけないということを知りました.なんてこった.その電波時計は,01:00 に強制的に時刻合わせをするやつらしい.


文学少女2, 3 を,つい読んでしまった.やっぱり,わけがわからん.なんでだろうな.なんかはまってない感じが.


http://d.hatena.ne.jp/ddk50/20090228#1235801430

立場を明らかにしておくと,彼はうちの学生です.

  • 「やつら」という言葉が指す先が途中で変わっているのは読みづらい
  • 攻撃とか言うな
  • jk と言ったら(略)

俺は,最初に研究の目的とか聞くようにして,学生さんの要求にあわせるように心がけてるつもりだけど,なかなか本音は言えないよねー.しかし,その要求がいつも正しいわけでもなく.

難しいですね.いつも悩んでます.その点,彼の要求はわかりやすくて楽だ.

_sumii(Thu May 14 12:35:06 +0900 2009)

 東北大全部かどうかわかりませんが、いろいろな会議やイベントが(やたらに)多いせいかもしれません。教授になるとさらに増えるようです。

Sasada Koichi / ko1 at atdot dot net
$Date: 2003/04/28 10:27:51 $