楽天なんとか.
13時には出発しようと思ってたんだけど,起きたのが14時という.今日も洗濯できなかった.
まつもとさんに聞かないといけないようなことを聞いて(PyConの話をするのを忘れていた),RubyのLTを聞く.
ana2ch のポスターをみに,途中で抜ける.大変盛況.丸山さん,阿部さんがいたのに驚いた.増原先生にご挨拶(というか,なんというか)ができなくて残念.
ROMA&Fairyの話が聞きたかったんだけれど,ここでも聞けなかった.
授賞式の準備と言うことで,ポスター会場から中座.三木谷社長の名刺をもらう.
授賞式,のために前の方に座りながら,三木谷社長,安村さんの対談を聞く.三木谷社長が技術のことをとてもよく勉強していて大変驚いた.すごい.
Ruby賞というのをいただく.最近,なんにもしていなくて大変心苦しいのですが,いただけるものはいただいておこう.
産学連携というか,学会のプレゼンスのなさが,とてもまずいような気がしていたので,その辺をしゃべったけれど,あまりよくしゃべれなかったなあ.すみません.楽天技術開発シンポジウム(だっけ)は,そういう点ですごくよい機会だと思います.
ちなみに,楽天のポイントがもらえるそうだけれど,いくらもらえるのかはまだ知らない.
懇親会はご飯がたくさんあった.森さんにすぐなくなるよ,と言われたので早めに頬張っていたのだけれど,最後までなくならなかった.
その後,品川につれてってもらって,2次会.食い過ぎ.
Let's Note F8 が来たので設定.キーボードが全然打てなくて驚愕.広すぎじゃね? これ.小指をまじめに使わないと打てないぞ.慣れる日は来るんだろうか.
xyzzy で XYZZYCONFIGPATH に . で始まるパスを指定したら「読めない」といわれてしまった.しょぼん.
グラコロを食べようと思ったら売り切れだった.残念. 今年はなしかな.
うち(東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻)には冬入試があります.ささだけんも学生募集中です.どうぞご検討ください.願書締め切りは正月すぐだったと思います.
何か,質問があればお気軽に.ほかの先生の話も聞けますよ.
意外と今日は早く終わったなあ.
楽天に着ていく服がない.
どうしようかなぁ.洗濯をさぼったつけが.
今更だけど,埋め込み配列とか,その辺,クラスを変えて貰えると楽だったなぁ,と思った.SmallArray < Array < Object みたいな感じ.いや,しかしそれはダメか(オブジェクトのクラスは変化しない).
はてなのアカウント取ったんだけど,はてなダイアリーでコメントしようとすると,その登録アカウントがデフォルトで入力されている.「ささだ」に毎回わざわざ変えてるんだけど,鬱陶しいので,なんとかしたいんだけれど,どっかに設定項目あるんかな.
床屋行った.
http://qwik.jp/HelloQwik/HowToMakePlugin.html
うえ,この作り方はちょっと....今もこれなんだろうか.手軽さとかを考えるとありなんだろうか.
vim の初心者の質問をすると怒られる vim 勉強会.
Debian のデフォルトでは vim-tiny が入っていたらしい.install vim でヘルプが出るようになった.
help で項目にジャンプするのはどうするんじゃろ.Ctrl-] か.
vimtutor を実行してみた.A は知らなかったな.
ESC を何に使っているのか,という話になっているのだが,そもそも vim で ESC って何だろ.やっぱり,vim 使いじゃない人には厳しいな.
Insert mode を抜けるのは Ctrl+C を使ってたんだが,それはダメらしい.
vim の tab ってなんだろ.
tab は作れたが,移動できない.
C-O と C-T の違いがわからんなぁ.
知識ってのは,ネットワークとか,階層とか,そういう結びつきがあって,その中の一つが論文であったりブログ記事であったりマニュアルであったりするんだけれど.
そういうまとまりを管理する方法って,何があるんだろう.今更なんだけれど,その辺をうまいこと管理するためのシステムって見たことがない気がする.頭の中にあればよい?
タグ(タグクラウドとか,そういう文脈で使うあれ)とか,そういうものをまとめるための一つの方策なんだろうけれども,なんか違う気がするな.
こうやって管理してる,って話があれば,教えて下さい.
多分,複雑なネットワークをうまいこと平易化して云々,ってことなんだと思うんだが.
なんとなく,頭の中で管理してたんだけど,もう全然ダメだということに気づいた.今更ですが.
昨日の PTT では飲み過ぎてしまった.
論文の整理を頑張る.論文はどうやって保存しておくのがいいんだろうか.昔見た論文とかを見返してみる.そして,大量にある昔印刷しただけの論文を前にして,ため息をつく.
久々に見た論文で WT という技法を見つけた.これはいい.今度実装しよう.
VMの命令の粒度について考えてみる.YARVの1命令の粒度は大きい.そのため,JITとかがやりづらい.しかし,命令の粒度が小さいと,命令ディスパッチ等のコストがかかる.だから,色々工夫が要る.
... YARV には VM のオーバヘッド削減の工夫って元々要らなかったのか?
いや,粒度はマチマチなんだよな.これはプロファイルを取ってみないとわからないのだけれど.
定数たたみ込みとかのために,JITみたいな動的コード生成は必要だしなぁ.へなへな.
久々に stack caching について色々考えてしまった.これ,どうしようかなぁ.20% くらい速くなるんだったら,やる価値はあるよなぁ.
しかし,2004年にこんな論文が出てたとは.不覚.
http://regional.rubykaigi.org/kyushu01
先生とか書かれると,同名の人がいるんだなぁ,とか思ってしまう.
ちなみに,読んで考えた論文とそのメモ.他も色々あったけど,とりあえずわかりやすかったのでこれだけ.
@inproceedings{1059584, author = {Jinzhan Peng and Gansha Wu and Guei-Yuan Lueh}, title = {Code sharing among states for stack-caching interpreter}, booktitle = {IVME '04: Proceedings of the 2004 workshop on Interpreters, virtual machines and emulators}, year = {2004}, isbn = {1-58113-909-8}, pages = {15--22}, location = {Washington, D.C.}, doi = {http://doi.acm.org/10.1145/1059579.1059584}, publisher = {ACM}, address = {New York, NY, USA}, } Static Stack Caching の共通部分をきちんとまとめて,SC のいいところを最小 限のコストで実現しましょうという話.おもしろい.実装したいかも. C(i): i個スタックを使う P(i): i個スタックに積む C(i) > 0 のとき,先に nos' みたいなのに load してしまう P(i) > 0 のとき,これはジャンプ先を変更すればいいだけ iload0: C(0), P(1) S(2): push(nos); S(1): nos = tos; S(0): E: tos = lp[0]; dispatch add: C(2), P(1) S(0): tos = pop; S(1): nos = pop; S(2): E: tos = tos + nos nos = pop; /* 余計かもしれない */ dispatch
@article{605404, author = {Kazunori Ogata and Hideaki Komatsu and Toshio Nakatani}, title = {Bytecode fetch optimization for a Java interpreter}, journal = {SIGOPS Oper. Syst. Rev.}, volume = {36}, number = {5}, year = {2002}, issn = {0163-5980}, pages = {58--67}, doi = {http://doi.acm.org/10.1145/635508.605404}, publisher = {ACM}, address = {New York, NY, USA}, } - write-through top-of-stack caching (WT) どの状態でも,必ず fill しているという前提にする WT にすることで,Stack Caching について状態を保存する必要がない -> 例外やら,control flow やらで,本当に出来るのか考える 必要がある.ジャンプ先で必要になるかもしれないから. しかし,これはおもしろいなあ. しかし,DS (Dynamic Stack Caching では DS のほうが速いらしい. なんでWTに固執するんだ? -> 1つだけキャッシュ,だった. 2 cache DS だと 7.2% gain, WT で 5.6% gain なら,これはいいなぁ. - position-based handler customization (PHC) <- most effective one - 2 registers (Bytecode Prediction Registers) に 2 word バイトコード列を先読みしておき,バイトコードハンドラを その読む箇所ごとにコピーしておく. しかし,コピー云々は,ハンドラが十分小さい VM 用だよなぁ. YARV の命令でかすぎ. YARV の命令を,もっと小さく分割して,JIT をやりやすくすると良いのか? - x86 じゃできないだろうなぁ(レジスタ数的な意味で). - position-based speculative decoding (PSD) - 4 registers (Address Pool Registers) を用意して, CPU の分岐予測器にそのアドレスを教えておく. 予測器がないと意味無いかな.あんまり効かないみたいだし.
Bytecode fetch optimization for a Java interpreter については,学生の頃読んだ記憶がある.WT は全然記憶になかった.
うう,九十九のポイント結構たまってたんだよなぁ.さっさと何か買っておけばよかった.
しかしまぁ,これだけJIT JIT 言ってる時代に,スタックキャッシングもないよなぁ,などと.
お,20代最後の年になった.いい年になるといいなぁ.
おめでとうございます!
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おめでとうございます!
おめでとう〜〜〜〜。
よい肉年を!(ささださんと一杯飲みたいとずっと思っているんですけど…)
やっと選定理由を送った.
「どぐ☆まぐ♪」なんてどうだろう.妹作品で.
「どぐ☆まぐ♪」
...ぶぅぅーーん... んんんーーん....
僕が目を覚ましたとき,こんな音が聞こえていた.
(中略)
あれ,僕の名前なんだっけ.
(中略)
隣から,女の子の声が聞こえてきた.
「お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま,お兄さま」
それに応じるように,周りから,いくつもの声が聞こえてきた.
「お兄ちゃん,お兄ちゃん,お兄ちゃん,お兄ちゃん,お兄ちゃん,お兄ちゃん,お兄ちゃん,お兄ちゃん,お兄ちゃん,お兄ちゃん,お兄ちゃん,お兄ちゃん」
(中略)
「兄や,兄や,兄や,兄や,兄や,兄や,兄や,兄や,兄や,兄や,兄や,兄や,兄や,兄や,兄や,兄や」
(後略)
インターフェース系の話は難しいなぁ.評価的な意味で.
http://gihyo.jp/lifestyle/feature/01/oss-interview/0003
オープンソースでは,みんな「本物」が好きです。決して職業プログラマの世界では味わえない,遙かに充実した世界が待っています。本当に技術が好きな人は,ぜひ参加して,楽しんでほしいと思います。
かっこいい.
プロの仕事には、オープンソースでは絶対にできない領域もあると思うけどなぁ。
やっと全部見終わった....多すぎる.
今日はあんまり疲れた気がしないのはなぜだろう.
輪講の関口さんの話は参考になったけど,あれだけの内容をあの時間ではやはり足りなすぎる.一度,色々伺ってみたい.
PTT 349 統計量に着目した動向情報抽出・意見分析システムの構築
アナウンスしました.来週.
http://cell.fixstars.com/challenge/index.html
おお.大学院生はいいんだろうか.
ComSys 2008 だった.やっぱり,質問がしづらいのはつらい.高橋君のは,まぁ,もうちょっと発表の練習が要るなぁ.
授業は,今週から低レベル言語処理系構成法を喋ることにした.
おくじさんの GRUB2 のお話を聞いた.楽しかった.
色々調べたくなったのだけれど,とりあえず自分で調べてからかなぁ.学生さんに課題として出してみようかなぁ.
ちなみに,私はピザを食べる気はなかったので,事前にラーメンを食ってから行ったのでした.抜け駆け?
jruby の人と話をした.疲れた.そしてこれからまた疲れそう.
もうすぐ日本に帰れる.しばらくゆっくりしたいと思っているのだが,来週もダメだ.
並列,並行の話が多い.いろんなレベルの話があるが,やはり祖粒度の話が多いな.
眠いが,寝たら日本に帰れなくなってしまう.
RubyConf の話を聞いていると,基本的な話が多いのが気になる.計算機科学の基礎,みたいな.あと,問題点の指摘とか.
なんとなく,発表とは「こんな新しいこと」「解決方法」とかを提案する場なのかと思っていたのだけれど,そういう基本的なこと,わかりやすいサーベイ的な話をするという発表もありなんだなぁ,と思った.RubyKaigi でも,あまりそういう話はない.俺すげー,みたいな話が多い気がする.
そういう話を,きちんと出来るようになるのも大事だなぁ.
来年の RubyKaigi のプログラムでは,そういう提案を歓迎する,かもしれない.
Dave Thomas のキーノート.初めは RubyKaigi のキーノートをそのままやるのかと思ったら,そうではなかった.いろいろな実装をエンカレッジするという内容.
他の誰が言ってもダメな内容だけれど,彼が喋ると凄い説得力がある.とても良い内容だったと思う.
http://d.hatena.ne.jp/next49/20081107/p1
指導教員から真っ赤になった論文原稿が帰ってきたとしたら、基本的にあなたは良い先生のもとで学んでいるという証拠。まずは、先生にお礼を言うこと。
そうそう.
って,星をつけてる人は,みんな「そうそう」と思ってる教員だったりして.
まつもとさんの部屋(スイーツ(笑))に押しかけてダラダラ.遅くまでお邪魔しました.
http://written.4403.biz/archives/2008/11/post-153.html
そうですよねぇ.学生さんにぜひ読んで貰いたいところ.なかなか,これを全部やれとは言えないのだが.
締め切りの目算は,全くその通りではある.
またダメな発表をしてしまった.今度は発表資料作ろう.
やばいなぁ.隣では楽しそうな声がするが,こちらは(略).人生って不公平だ.
でも,だいたいそんなもんだよなぁ.平和な日本人に生まれてるしな.というか,ただの努力不足.
さて,帰るか.初タクシー.いくらかかるだろうか.
1790円なり.うーむ,楽だったけど,やはり高いなぁ.
電車だと300円,6倍か.自転車だと無料.
やばいなー,ねむいなー,ねちゃおうかなー.
寝ちゃった orz
成田につくまでに第一稿を上げねば.
セキュリティゲートをくぐった後のほうが,ドル換金レートが良かった罠.
とりあえず,宿題忘れないように>心当たり
って俺も.
>換金レート あるあるw あぁ、海外に行きたい。
フライパンのガラス蓋が粉々に砕け散った.熱したフライパンのガラス蓋には水をかけてはいけないということを学習した.
しかし,見事に粉々に.しくしく.
色々やらないといけないことがあって,色々やってたら全然間に合わない.とりあえず明後日の発表資料とか.
というわけで,第7回北東アジアOSS推進フォーラムに出席するために中国の無錫に行ってきました.
内定取り消しの話.
就職氷河期とか,そういう話で「とりあえず院に」という人が増えたらどうしたらいいんだろうなぁ.職業訓練をする場でもあるまいに.
うちの学生さんはどうなんだろ.
@日本
蒸し暑いな。いろいろ綺麗だ。
つマインドマップ
ダメなんですか?
マインドマップは短期的なまとめにはいいと思うんだが,広範囲で長寿命名まとめにはむかないと思う.
ちと違うかもしれないがGoogleDesktopとかは?
私も似たようなこと考えて色々やろうとしたけど結局ダメだった。 (ソフトとしてはOnenote、EverNote、紙Copi、Scrapbook、Google Notebook、howmなどをためしたかな?) 今では原点に戻って、システマティックなファイル名を付けたり、フォルダを分けたりして管理するようにしている。 思うに、一番重要なのは、自分でルールを決めて忠実に運用することだと思うんだ。
というか、そういう管理が出来るソフトを作ってくれw
Google Desktop が知識の構造化を行うためのメインツールというのは,どうなんだろ.「一番重要なのは、自分でルールを決めて忠実に運用することだと思うんだ」というのは同意.
その辺は昔考えたことがあったけど、結局個人的には「出来る限りの情報をデジタル化して一箇所に集める」「検索可能にしておく」程度しかいい方法が浮かばなかった(この方法のひとつがBlogでした)。Google Desktopは構造化を行うというよりは、脳内にインデックスを持っておいて思いついた時に関連情報を可視化する、と言う用途としては有用だと思う。
似たような考察になっているけれど,もう少しなんとかならないか検討中.