K.Sasada's Home Page

こめんとのついか

こめんとこめんと!

message

please add long comment :).

_16(Fri)

Ruby関係忘年会。終電まで久々に飲んだ。楽しかったです。


「さ」は、携帯から私が書くときの名前です(めんどーなので)。


たしかに、批評は違うかな、という気はします。

「査読」の意味を調べてみますと、

http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%BA%BA%C6%C9&kind=&kwassist=0&mode=0&jn.x=34&jn.y=8

水準に達しているかどうかを審査するために読むこと。

とあります。これもそうだと思うのですが、私は、「査読」という行為は「○と×」を示すために読むことだと思っています(いや、△でもなんでもいいんですが、目的が「審査」である)。「審査」するプロセスの中で「こうしたほうがいいんじゃない」という「副次的」なものがあってもいいと思いますが、第一目的が「審査」することではないかと思います。

「文章の質を高めるために読んでもらってダメだしする」ことの目的は「審査」じゃなくて、「よくする」ことだと思うので、こういう文脈(「この文章をよくするためにだれだれに査読してもらいました」、など)での「査読」という言葉には違和感を感じます。


るびまでは、記事について、「アドバイザー」をお願いしたり、「レビューア」をお願いしたりしています。ただし、お願いすることは「記事をよくするためのアドバイス」であり、「査読」ではないと思っています。

記事が水準ではない、たとえば「るびまには載せられない」「次回に持ち越したほうがいいんじゃないか(今回載せるにはちょっと文章が練れてないかな)」などの判断をすることは「査読」だと思っています。まぁ、似たようなプロセスではあるんですが。


で、問題は「review」の意味に「査読」というのが入ってるんですね(peer review)。英語で「論文の査読者」のことを reviewer といいます(多分)。じゃぁ、よくいう「レビュー」を日本語にどうするか、というと、今は案がなかったりするので「レビュー」でいいんじゃない、などと思ってます。


まぁ、言葉というのは生き物だ、という言い方もありますし、「役不足」とか「すべからく」とか、ふつーの活字の原稿でも(いわゆる)間違った意味(それぞれ、「役者不足」、「すべて」)で使われたりしているので、「査読」という言葉は今はそう使うんだよ、と言われると反論する術はありません。


というか、日本語に不自由な私がこんなことを言っても説得力が無いなあ。


とまぁ、「査読」という単語の意味という、取るに足らないネタを私は書いてますが、この本自体の翻訳はほぼ完璧なんではないかと思います(今のところ)。とても読みやすい。話も面白い。仕様書の話は身につまされるというか。仕様書なんて書いたことねー(似非プログラマ)。

(訳注にあった、「一人称シューティングゲーム」という言葉はどうなんだろう、とちょっと思った。でも、これは翻訳じゃないし。いや、ぐぐってみると結構ひっかかるな。直訳すると First Person Shooterで、それでもいいのか。一人称視点、と思っていたのだけれど。女の子が「僕」とかいうのは、もちろん関係ないんだろうなぁ)


文字コードについての議論も面白かった。


そして、これはちょっとリークですが、るびま読者用にプレゼントを2冊くらいご用意いただけるようです。太っ腹!>オーム社


うぅ、久々に酒を多めに飲んで頭が痛い...。サワーなどを4杯ほどなんだけど。


プログラムマネージャというのは大変切望されてると思うんだけど、さてどうやって見つけてくるのかね。しかし、「コーダをPMの下に置かない」という話は直感的じゃない(ように私には感じられて)面白い。


火曜日のゴルフってどういう意味なんだろう。偉い人は火曜日にゴルフをするもんなんだろうか。

P81 の訳注の「コラムニスト」って誰を示してるんだろう。ピギー嬢? しかし、こんな仕様書読みたいんだか読みたくないんだか(同ページの注2 に笑った。活字だってところが。やりすぎると読みづらそうだが)。

はらはらドキドキな仕様書ってどうだろう。最後まで読まないと犯人がわからない(よまねーって)。


今日は下北沢経由で行くのがいいか。帰りは初台まで歩いてみよう。


なんとか起きれた。


オブジェクト倶楽部のイベントに行ってきた。色々興味深かったが、全体にやっぱりアウェイだなぁ。社交性がないので宴会でも何も出来ず。


ついでに(ついでかよ)咳さんのインタビューをさせていただきました。突然のお願いに快くご協力いただきました咳さん、須藤さん、角谷さんに深く御礼いたします。

るびまIRCの人たちもね。

_arton(Fri Dec 16 01:55:29 JST 2005)

 ちょっと「生き物」のところは異議がある。古い言葉が誤用から転移した例と比較するのはおかしいし、「今はそう使う」って最初にreviewの翻訳を「査読」に当てた状況を知って(一次資料に当たった上で)決め付けてますか?(っていうか僕も知らないけど)もし明治より前にある言葉なら、当然、論文の査読の意味での査読は語源じゃないし、そうでなければレビューの訳語なんですよ。

_ささだ(Fri Dec 16 02:08:02 JST 2005)

 「古い言葉からの誤用」の例は不適切だったかもしれません。そもそも「査読という言葉の意味に文章をよくすることを目的とする行為(つまり、review の意味をすべて汲み取った話)意味はない」という前提で書いた文章なので、その前提が崩れればまったくもって事実誤認な話だと思います。ただ、今のところその前提を崩すものを見つけていない(根拠は上記辞書へのリンクだけですが)ので、そのように書いています。もし間違っていたらごめんなさい。

 「査読」という言葉は「review」という言葉の一部の意味を示していてすべてではないと思っています。なので、そもそも「文章をよくするために読む行為」である「review」を「査読」と訳すのも変だなあ、などと思ってます。変だなぁ、であって「間違いである」という証拠が示せないのが駄目な感じですが。

_arton(Fri Dec 16 02:23:12 JST 2005)

 L'eclatに書いたけど、笹田さんの主張が正しいようだ、という結論に僕の中ではなりました。不当な言いがかりをつけたみたいでごめんなさい。で、後だしじゃんけんをすると、一応技術的な内容チェックだったんだよ。ただし、ほとんど技術的に黒白がつくような内容が無いから結果的には文章をこなれさせるだけのものになったけど。

_ささだ(Fri Dec 16 02:35:41 JST 2005)

 いや、こちらこそ変に拘ってしまってすみません。なぜか私は「査読」という言葉に異様にこだわってるんですよねぇ。ちなみに、「査読という言葉はreviewの訳語を作るために作った」という話はどこから来てるんでしょうか。国語に詳しい人に意見を聞いてみたいところ。

_arton(Fri Dec 16 02:57:53 JST 2005)

 ああ、頭からreviewの訳語と決め付けてるのは僕の思い込みで、翻訳語特有の匂いがするといういい加減な理由です。ただし、あれだけ用例があり実際に利用されている言葉で大辞林に出ていないというのは「用語」以外には考えられないし、論文と査読という組み合わせは輸入だと(これも)想像しているからです(近代科学の成り立ちから言って輸入で間違いないとは思う)。

_ささだ(Fri Dec 16 03:07:57 JST 2005)

 なるほど、説得力がありますね。

_arton(Fri Dec 16 04:10:08 JST 2005)

 P.81の訳注1って場所が間違ってる。*1)と同じくデイブ・バリーのことですね。http://www.ne.jp/asahi/macrosoft/main/DaveBarry.html とか。

_ささだ(Fri Dec 16 08:32:09 JST 2005)

 なるほどー。

_きむら(Fri Dec 16 10:41:40 JST 2005)

 (話の流れを読まずに) 文字コードの議論ってどんなことを話したんですか?

_babie(Fri Dec 16 12:58:00 JST 2005)

 献本あっても編集者は応募できないじゃないか!(私の立場で「献」本って書いていいのかしら?)

_ささだ(Fri Dec 16 23:27:04 JST 2005)

 こんな話>http://www.joelonsoftware.com/articles/Unicode.html

_きむら(Sat Dec 17 00:23:33 JST 2005)

 どもですー。忘年会行きたかったあ(仕事が落ち着いてればね)

_ささだ(Sat Dec 17 01:14:05 JST 2005)

 あ、文字コードの話は忘年会じゃなくて本のほうです。


好きなだけ長いコメントをどうぞ。

お名前


back

tton 記述が使えます。YukiWikiな記述してりゃ問題ありません。

「行頭に#code」 と、「行頭に#end」 で挟むと、その間の行は pre で囲まれます。プログラムのソースを書くときに使ってください。

例:

#code

(なんかプログラム書く)

#end

リンクは

[[なまえ|http://www.example.org]]

とか

[[http://www.example.org]]

で貼れます。

$Date: 2003/04/28 10:27:51 $